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2024/04/22
ニュースリリース

大陽日酸JFP三重工場の使用電力全量をCO2フリー電力に切替え
2025年春にソーラーカーポート設置を計画

日本酸素ホールディングスグループの日本産業ガス事業会社である大陽日酸株式会社(本社:東京都品川区 代表取締役社長:永田 研二)のグループ企業の大陽日酸JFP(本社:神奈川県川崎市 代表取締役社長:渡邉 忠治)は、半導体材料ガスを製造している三重工場(三重県伊賀市)の使用電力全量を2024年5月1日から、中部電力ミライズ株式会社が供給する、CO2フリー電力に切り替えます。この切り替えにより、1年間の電力使用量に対するCO2発生量は、2022年度実績比で約1,800トン削減されます 。
また、2025年春を目途に三重工場敷地内にソーラーカーポート(太陽光発電設備一体型)を設置する計画です。ソーラーカーポート設置後は、発電した太陽光由来のCO2フリー電力を工場使用電力の一部に利用します。
※発電時にCO2を排出しない再生可能エネルギー電源(水力、太陽光などに由来するCOフリー価値付きの電気のこと

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大陽日酸グループは、事業活動全般における環境負荷低減に努めており、事業基盤を担うガス生産工場におけるエネルギー原単位の削減、ガス輸送用タンクローリーの輸送効率化、事業所等における省エネルギーの実現、再生可能エネルギーの利用拡大などを推進しております。また、地球環境保全に寄与する製品を開発、市場に提案することで、事業活動を通じた地球環境改善への貢献をめざします。

本件に関するお問い合わせ
大陽日酸株式会社
広報部
TEL: 03-5788-8015