東北大学附属図書館工学分館
1. ネーミングライツ・パートナー応募の背景
当社が国内唯一のメーカーとして製造することができる、空気分離装置※の国産第一号機を当社が製造したのは今から90年前の1935年です。その開発にご協力頂いたのが当時、東北帝国大学(現 東北大学)の総長を務めておられた本多光太郎博士でした。本多博士のご支援により、無事に空気分離装置は完成して以降、当社は産業ガスメーカーとして大きく成長することができました。その成長を支えてきた根幹が空気分離装置に関連した技術です。開発から90周年を節目にネーミング・パートナーとなり、より良い未来に向けて東北大学と共に歩める新たなパートナーシップを築いていきます。
また当社は2026年4月1日より、社名を「大陽日酸株式会社」から「日本酸素株式会社」へ変更します。より多くの学生の方々に新社名に馴染み、知っていただく機会としても、愛称を「NIPPON SANSO LIBRARY 工学分館」とするネーミング・ライツの取得が有効と判断しました。
※:空気を酸素、窒素、アルゴンを超低温で液化して分離する装置
2. 東北大学附属図書館工学分館について
【所在地】 仙台市青葉区荒巻字青葉6-6-03 (東北大学 青葉山東キャンパス内)
【蔵書数】
図書(冊)
雑誌(種類)
和漢書
洋書
合計
和雑誌
洋雑誌
187,156
184,381
371,537
4,022
4,378
8,400
(2025年3月31日現在)
【施設】
総延面積
(㎡)
サービススペース
書庫
事務スペース
その他
閲覧席
(席)
5,365
3,234
683
427
1,021
401
本件に関するお問い合せ 大陽日酸株式会社 広報部: 03-5788-8015
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