Koji Mashita 眞下 光司

国内営業部門

北関東支社 栃木支店
2010年入社/政治経済学部 地域行政学科 卒

知識・提案力に磨きをかけ
営業担当エリアに
産業ガスを広める

My Work

栃木県全域と茨城県西部で産業ガスを営業

栃木支店の営業区域は栃木県全域と茨城県西部で、私は鉄鋼や自動車部品関連、食品、病院といった顧客に対する営業活動と販売代理店への営業支援、新規顧客の開拓業務に携わっています。
産業ガスを営業するには、前提として顧客の使用状況を把握しなければなりません。なぜなら、用途や使用量だけでなく、ガスを使用する際に使う設備機器の種類などによっても、提案すべき種類やグレード、供給方法が変わってくるからです。厚板でもきれいに溶断できるなどガスの性能を重視するのか、価格が最優先なのか、供給方法は複数のボンベを連結できる集合装置ですむのか、低温液化ガスを貯めておけるタンクが必要なのか……。タンクを建てるとなれば、液化ガスを気体にする蒸発器や圧力を調整する機器など周辺設備すべてを提案することになり、社内の技術部門だけでなく、外部のエンジニアリング会社との調整も必要になってきます。このように私たち営業は、顧客の要望と使用状況などを踏まえたうえで、産業ガスの専門家という立場から最適な提案を模索し、社内外の協力を取り付け、顧客に満足してもらえる結果を出すのが仕事です。
また、継続してガスを使っていただくには、顧客との信頼関係も大切になります。顧客はときに商品の有用性と同じくらい担当営業の人間性を重視するからです。このことを肝に銘じ、誠意ある行動と迅速な対応、そして何よりも顧客を大切に思う気持ちを忘れないよう営業活動に取り組んでいます。

Chellenging

最善の提案を構築する難しさ

栃木支店の営業区域における当社シェアをさらに拡大するため、既存のお客様への改善提案とともに、現在は溶接・溶断用ガスの拡販にも注力しています。担当区域にある中小規模の工場を訪問し、当社製品をアピールしているのですが、製品性能とコストのバランスをどのレベルに設定すればいいのかに苦労しています。また、さまざまな場面で、先輩や技術部門の方々に助けていただいているのが現状です。
この状況を打破するため、知識と提案力の研鑽に努め、結果をだしていきたい。それが、お世話になっている皆さんへの恩返しであり、自分自身の励みや達成感になると思っています。そして今、新人営業にとって最初の目標であるタンク建設案件があと一歩というところまで進んでいます。タンク建設となると、多くの部署との連携が必要となり、工程管理も複雑となるため、慎重に、かつ大胆に最後の一手まで気を抜かずにやり遂げるべく、お客様や技術部門などを駆け回る日々を送っています。

Message

柔軟な発想が最良の出合いにつながることも

就職活動中の皆さんは、就職への不安や悩みを抱えていることと思います。私もそうでしたが、志望の業界を固定せず幅広い企業の会社説明会やOB訪問へ参加して、『ここで働きたい!』と思える会社探しに力点をおいて活動した結果、大陽日酸に出会うことができました。
学生時代に学んだことを直接仕事に活かせる会社を探すのも一つの手法ではありますが、『就職活動は自分自身の可能性を広げるチャンス』と考え、幅広い業界をのぞいてみたほうが、自分にあった会社が見つかることもあります。それに、初めは興味のなかった仕事でも実際に取り組んでみると新たな発見ややりがいが見つかるものです。だから、活動当初の志望にこだわりすぎず、柔軟な発想でさまざまな企業との出会いを楽しんでください。

My History

1988

東京に生まれる。小さい頃から体を動かすことが大好きで、元気に走り回っていた。中学では野球部、高校ではバレーボール部で汗を流した。

やんちゃ盛りの2歳の頃(右)
2006

大学は、政治経済学部に進学。大学でも部活を続けたいと思い、体育会のラクロス部に入部。4年間、週5日練習というラクロス漬けの日々を送った。

熱中していたラクロスの部活(手前)
2008

12月頃から就職活動を開始。金融、メーカー、人材、ブライダルなど、業界を絞らずに100社ほどの会社説明会に足を運んだ。その過程で、日本の産業基盤といえるものづくりを根底から支える産業ガスの存在を知り、業界トップ企業である大陽日酸と出会う。

2009

最終的に人材系企業と大陽日酸のいずれかで迷うも、一緒に働きたいと思えた先輩社員が多かったこと、自分の可能性を広げられそうだと感じられたことから、大陽日酸への入社を決意した。

2010

卒業旅行でスペイン、イタリアへ。入社後、約3カ月の研修として、前半は名古屋で営業実習を、後半は小山で工場実習を受ける。7月から現職へ配属。同期の中で唯一の支店配属であったため、不安で一杯だった。

卒業旅行で訪れたサグラダファミリア(右から2番目)
2011

配属から、そろそろ1年。いまだに覚えることばかりだが、少しずつ自分なりに仕事をこなせるようになってきた。一方、プライベートでは、日本代表選手も在籍する社会人のラクロスチームに加入し、日本一を目標に頑張っている。

職場で同僚と(右)
Episode

『お客様のため』に仙台へ

入社1年目の11月、お客様である食品メーカーから突然「大口の仕事が決まったから早急に大量のガスが必要だ」と言われました。詳しく聞いてみると、使用開始までの猶予は、わずか4日。しかし、このお客様が使用しているガスは特殊で仙台でしか製造していないため、輸送の時間を考えるとすぐに追加生産できたとしても使用開始には間に合いません。『でも、お客様のために何とかしたい』。すぐ会社に戻り先輩に相談して、直接仙台まで出向き、急な追加生産・輸送を直談判、どうにか、お客様の要望に応えることができました。
このときは、緊急対応で乗り切れましたが、あらためてこまめな情報収集と事前準備の大切さを実感できた経験となりました。