TRAINING人を育てる大陽日酸のしくみ

産業ガスのリーディングカンパニーとして、活躍の場を世界に広げる大陽日酸。
グローバルかつプロフェッショナルな人財を育てていくための基本的な考え方、取り組みを、
教育研修担当者がご紹介します。

Profile 近藤和希

人事部 人財開発課

2008年入社
経営学部 経営学科 卒

小・中・高とサッカー部に所属。キャプテンを務め、学生時代は休みなくサッカーに没頭。高校卒業後も社会人チームに入り、サッカーを楽しんでいた。入社後は、仙台でガス営業を経験し、仕事のイロハを学ぶ。その後、人事部に異動となり、研修・採用を担当。趣味は、「馬」。経済的にも時間的にも余裕ができれば、乗馬を学び、息子と馬に乗ることを夢みている。

人財育成に関する基本コンセプト

国内で1位、世界で5位。産業ガス業界においてリーディングカンパニーとしての確固たる地位を築き、
さらにはアジア発の真のグローバルカンパニーを目指す大陽日酸。グローバルビジネスで通用する人財を育成することが、当社の人財戦略の大きな柱となっています。

求められる資質と行動

元気さ

  1. 1健康と安全衛生
  2. 2前向きな姿勢
  3. 3組織力の発揮

誠実さ・信頼

  1. 1顧客からの信頼を得る
  2. 2人間形成をする
  3. 3社会的責任を果たす

好奇心

  1. 1顧客を知る
  2. 2自己を知る
  3. 3社会を知る
研修担当者
大陽日酸は「当社の社員に求められる資質を一言で表すと、『体・徳・知』。一般的には知・徳・体と言われていますが、当社ではその順序が逆になっています。メンタルも含めて壮健であること。元気で明るく活き活きとした職場にする、それが何よりの基本と考えます。新入社員研修ではその一貫として、自衛隊研修を行っています。また、顧客に安定した品質の製品やサービスを供給することは、リーディングカンパニーとしての使命です。入社後の研修でしっかりと学んでもらっています。そして最後に、好奇心を持つこと。『産業ガスは産業の血液である』という言葉が表すように、当社はあらゆる産業に顧客基盤を持ち、ガスのプロフェッショナルとして、幅広いニーズに対応することができます。幅広く好奇心を持って、新しい市場を切り拓いていってほしいですね。」

グローバル展開で戦える人財の育成

産業ガス業界を取り巻く環境が急速なグローバル化を遂げるなか、大陽日酸としても国内外を問わずグローバルな視点で活躍できるプロフェッショナル人財の育成が急務であり、その取り組みを強化しています。現在、海外駐在員は約60名。今後は今以上に海外売上高比率の向上を目指していますので、決して十分な人数とは言えません。また駐在だけではなく、東南アジア、中国、北米を中心に、年齢、階層、職種に関係なく多くの社員が出張しています。つまり、活躍する舞台は国内だけではなく世界であるというマインドを、全ての社員が持つことが求められています。

そこでその1つの取り組みとして、当社では「グローバル人財選抜育成研修」を実施。具体的には、30歳前後の中堅層選抜社員を対象に、1年間のスパンで「英語力」「コミュニケーション力」「マネジメント」などのグローバル人財に求められるスキルやマインドを学んでいく研修プログラムです。

充実した教育制度

教育体系において特徴的な点は、若手社員に対する入社5年内基礎教育です。3ヵ月間の新入社員研修から始まり入社5年目まで、毎年1回同期を一同に集めた研修を実施しています。また、階層別研修以外でも、「選抜型」「公募型」「テーマ型」「本部別専門教育」など、さまざまなプログラムが用意されており、各自が必要とする能力をしっかり伸ばすしくみが整っています。

研修担当者
「5年目までは基礎をしっかり学んでもらい、一人前となってもらうよう会社として全面的にバックアップする体制ですが、その先は本人の主体性に任せています。自分で成長したいという意欲のある社員を積極的に支援する、メリハリのある教育体系となっています。」

新入社員をフォローする仕組み

新入社員1人に対し1人、同じ職場の先輩社員をメンター(相談役)として、配置するメンター制度を導入しています。直接仕事に関わる以外のことについても、さまざまな疑問や悩みに親身になって相談に乗ってもらうことができ、職場へ配属されてからのフォロー体制も整っています。

研修担当者
「メンターとなる人財は、入社5年目以降の中堅社員が中心。後輩の育成に関わることは、将来的に管理職となるための教育としても、一役買っています。」