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大陽日酸の強みとは? What is our strength?

原料費は無料!?

産業に使用されるガスの種類は、ガスの組み合わせによって無限大といってもよいほどあります。しかし、産業ガス全体の売上規模から見ると、その内の大半を「酸素」「窒素」「アルゴン」の3大ガスが占めます。この3大ガスは大気中に含まれており、酸素20.9%、窒素78%、アルゴン0.9%、その他(二酸化炭素、ネオン、ヘリウム、クリプトン、キセノン)が主な主成分です。これを、空気液化分離装置と呼ばれるガス製造プラントで、空気を圧縮、冷却液化し、蒸留することによって、分離・製造します。つまり原料は空気であり、原材料は「タダ」なのです。

現在、世界的なエネルギー需要の増大によって、石油、鉄鉱石をはじめとするさまざまな原料が高騰していますが、酸素・窒素・アルゴンといった産業ガスの主力製品の原料コストが「タダ」というのは、興味深いとは思いませんか?

原料費がいくらタダといっても、製造コストには膨大な電気代がかかり、およそ半分以上は電気代が占めます。ですから省エネプラントの技術開発は、大きなポイントでもあります。
大陽日酸は、空気分離装置の国内最大の製造メーカーであり、半導体向けの小型製造装置から、鉄鋼メーカー向けの大型プラントまで幅広く最新の機器を開発・製造しています。

ガス供給のイノベーション

当初、ガスは気体でシリンダー(ボンベ)に充填され運搬されていましたが、「液化」する技術が開発されると、体積が数百分の一になった液体ガスは、タンクローリーによって大量輸送が可能となり、産業界でも様々な分野で使用されるようになりました。皆さんもきっと目をこらせば、当社のタンクローリーを街中で見ることもあると思います。

さらには、パイピングと呼ばれる、工場の敷地内にガス製造プラントを製造し、直接、生産現場までパイプラインを敷設することによって、大幅に輸送コストが削減され、一挙に産業界での利用が広がりました。

ガスから、ガス機器の開発まで〜供給一貫体制〜

現在、大陽日酸はガスの製造から、ガス・アプリケーションと呼ばれるガスの使用に関するさまざまな工業製品を開発しており、文字通り、ガスの製造・供給に関する上流から、下流の使用現場での機器までを一貫体制でサポートする体制を整備しています。

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