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MG型窒素製造装置 -プラント・エンジニアリング分野

2塔式で窒素採取量が増大(登録特許第4515225号)

深冷空気分離法によって空気から窒素ガスを製造するには、圧縮・精製された原料空気を主熱交換器で液化温度付近まで冷却した後、蒸留によって窒素成分を分離します。

本窒素製造装置は、主蒸留塔の下流に、主蒸留塔で窒素ガスを採取した後の酸素富化流体(原料空気より窒素成分は減少)をさらに蒸留するための補助蒸留塔を設置した2塔式窒素製造装置です。

特長

  • 酸素富化流体のほぼ全量を補助蒸留塔に導入し、補助蒸留塔で窒素ガスを採取するため、従来装置に比べて装置全体での窒素採取量を増加させることができます。
  • また、補助蒸留塔からの窒素ガスを窒素圧縮機で昇圧することで、所定圧力の製品窒素ガスを供給することができます。
  • 本発明の窒素製造装置は、プロセスの特性上、要求される製品窒素量が比較的少ない場合でも製品窒素ガスの動力原単位の低減が可能です。

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