プラント・エンジニアリング/ガス供給システム

ガス供給システムは、液化窒素(-196°C)や液化酸素(-183°C)などの低温液化ガスを貯蔵する液化ガス貯槽と、液化ガスを気化昇温させる蒸発器から構成され、必要に応じて低温の液体または気化させた常温のガスとして送り出す装置です。

この産業ガス供給システムの身近な使われ方として、

  • -196°Cの液化窒素を使い瞬時に食品を冷凍することで、食品の細胞を破壊することなく美味しさを閉じ込めた冷凍食品を作るシステム
  • 病院では清浄な医療用酸素ガスを供給するシステム
  • アトラクション等において幻想的な雰囲気を演出させる白煙発生装置

などに応用されています。

液化ガス蒸発器(写真後方:格子型)

低温の液化ガスを気化昇温させるもので、熱源によって各種の形式があります。一般的には、大気を熱源とするアルミ製のスターフィン型のものが使用されています。

液化ガス貯槽(写真前方:円柱型)

通称CE(Cold Evaporator)と呼ばれています。低温の液化ガスを貯めるため、真空断熱方法による内層と外槽からなる二重構造を採用しています。

液化ガス貯槽、蒸発器の仕様(内容積、蒸発能力、設計圧力等)は上記のもの以外も多々実績があります。

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