産業ガス/膜式加湿装置

従来のバブラー式とは異なる、非多孔質中空糸膜モジュールを使用した膜透過方式(膜式)による新しいシステムの加湿装置です。

水の分子を選択的に透過します。

非多孔質膜は水分を選択的に透過し、他の気体による汚染がありません。

水との直接接触がありません。

水分は、水の分子状態で膜内に溶解・拡散・蒸発するため、直接水との接触がありません。

安定性の高い加湿が可能です。

バブラー式では得ることの難しい非常に精度の高い、安定した加湿が可能です。

一定露点でガス流量を変動・調整できます。

加湿能力範囲内であれば、ガス流量を変化させても露点はほぼ一定です。

露点の調節が容易です。

短時間で容易に露点を変更できます。

装置のコンパクト化が可能です。

バブラー式の加湿装置に比べてコンパクトでシンプルな装置が製作できます。

加湿膜の水分透過モデル

用途例

  • 金属熱処理雰囲気の加湿
  • セラミック焼成熱処理雰囲気の加湿
  • 粉体・造粒工程での静電気除去の加湿
  • 燃料電池供給ガスの加湿

その他さまざまな用途があります。

加湿装置 立上げデータ

標準仕様

加湿ガス 不活性ガス(N2、Ar、He他)、O2、Air
ガス流量 120L/min(約7.2m3/h)
ガス圧力 0.3MPaG
加湿範囲 +5〜+70°CD.P.
加湿精度 +30°CD.P. 設定の際に±3.0°CD.P.

※標準以外の仕様については、別途ご相談下さい。(マイナス露点での制御も可能です)

大陽日酸技報