産業ガス/炭酸ガスCO2

炭酸ガスの物理的性質

炭酸ガスは無色・無臭、不燃性のガスで、大気中に約0.03%(容量)程度存在しています。自然界では、動物と植物の間を相互の呼吸作用を通じて循環しており、特に植物の成長には欠かせません。炭酸ガスは空気の約1.5倍の重量があり、水によく溶けて炭酸水になり他の物質とよく反応しますが、乾いた状態では他の物質とほとんど反応しない不活性なガスです。

炭酸ガスの物性

化学式 CO2
分子量 44.01
ガス密度 1.977kg/m3(0°C、1atm)
液密度 1.030kg/L(沸点)
比 重 1.54(空気=1)
沸 点 194.7K(1atm)(昇華)
融 点 216.6K(1atm)
臨界温度 304.2K
臨界圧力 7.39MPa
蒸発潜熱 137.0cal/g、573.5kJ/kg(沸点)

炭酸ガスの用途

清涼飲料水やドライアイス、液化炭酸ガス利用の食品凍結装置などがよく知られています。ドライアイスは冷却剤、食品保存などから、白煙による舞台演出などにも利用されています。また、温室での野菜類の促成栽培にも使用されます。

ドライアイス

冷凍食品

炭酸ガスを利用した機器

  • ドライアイス成型機
  • 水質中和装置
  • 食品凍結装置「マジックシリーズ」
  • ドライアイス噴射洗浄装置「パウダーショット(卓上型)
  • 極低温バリ取り装置
  • 白煙発生装置「煙じぇる君」