産業ガス/粉体球状化システム「CERAMELT」

高温の酸素バーナ火炎中にセラミックス粉体を投入し、溶融球状化する装置で、
大陽日酸が培ってきた酸素燃焼技術と粉体ハンドリング技術が融合したシステムです。

「CERAMELT」による粉体処理

処理前

処理後

「CERAMELT」システム

ガス流量制御盤で流量調整された燃料ガスと酸素は、「CERAMELT」用酸素バーナに供給され高温火炎を形成します。高温の火炎中に、原料フィーダから原料粉体が供給され、溶融球状化されます。球状化された粒子はサイクロンとバグフィルターで捕集されます。

「CERAMELT」システムフロー図

「CERAMELT」用酸素バーナ

独自開発の酸素バーナで、原料粉体が効率良く溶融球状化できるよう、バーナノズル構造が工夫されています。原料粉体の特性(融点、粒度、組成等)に併せた最適なバーナを提供します。

「CERAMELT」用酸素バーナ

酸素バーナ燃焼状態

「CERAMELT」のメリット

粉体を球状化することにより、流動性の向上、搬送時の装置摩耗の低減、充填性の向上が期待できます。

粉体をフィラーとして配合した複合体(例えば半導体封止材等)の流動性が向上し、高密度充填が可能となる等のメリットがあります。

「CERAMELT」の応用例

  • 半導体封止材フィラー用球状シリカ粒子
  • トナーキャリア用球状マグネタイト粒子
  • 放熱シート用球状アルミナ粒子
  • 成形樹脂フィラー用ガラス粒子
  • その他各種酸化物の球状化

試験設備

当社山梨研究所(山梨県北杜市)には、「CERAMELT」試験設備を保有しており、お客様からご提供頂いた各種原料での球状化サンプル試験が可能です。

「CERAMELT」試験設備

試験設備能力
燃料種 LNG/LPG
燃焼量 約120kWh
原料供給量 10〜30kg/h

お問い合わせ